男性看護師がモチベーションを維持しながらスキルアップする3つの方法

スキルアップ

仕事でモチベーションを維持し続けることは難しいですよね。忙しさや人間関係に翻弄され、何もしないまま時間は過ぎ去ってしまいます。そんな中でスキルアップするために僕が実践している3つの方法を解説します。

毎日、昼休みに勉強する。

仕事を終えて、家に帰ったころには疲れ果てています。そのタイミングで自己学習しても続けるのが大変です。

僕は昼休みに専門書を読んだり、調べ物をしたり15分程度の勉強を続けています。きっかけは、看護学生のとき「家で勉強するのは嫌だ」と思ってスキマ時間で勉強をはじめたことでした。

おすすめなのは、月刊誌などを続けて読むことです。僕は、血液透析の専門看護師なので、臨床透析、透析ケアという月刊誌を昼休みに読むことを習慣にしています。

歯磨きと一緒です。習慣にすれば、勉強しないと気持ち悪くなるのが人間の習性です。何年か経ったら、勉強しない人との差は歴然。専門的な領域の認定資格が取得できるくらいの知識が身につきます。

資格を取得して成功を収めると、やらなければ損をしているような気になるから面白いです。こうなるとしめたものです。暇を見ては自分のために勉強するようになってどんどん進歩しますよ。

任された仕事は、まとめて研究発表する。

例えば、臨床的に珍しい患者を担当したなら、取り組んだことを、そのまま学会で発表できるようにまとめていきます。どうせやらなければならないのが仕事です。業務を仕組み化するついでに、臨床的なデータも取れるようにしておくわけです。データが取れれば根拠のあるマニュアルをつくることができて管理するドクターにも喜ばれます。

研究発表をすれば病院の評価アップにも繋がります。専門の医学会で活躍するドクターのポイントにもなるものもあるので、病院からのサポートを受けられることも多いです。なにより情報発信することで自分のスキルがあがりコミュニティーも広がります。

僕は研究発表することは自分史を作るようなものだと思っています。振り返ってみると進歩したのが分かって面白いものです。

上達する喜びをモチベーションに繋げる。

例えば、血液透析では、血管への穿刺(治療のために針を刺す)が必要です。血管にうまく穿刺できれば成功、穿刺し直すようなら失敗です。

野球に例えるなら、打率を上げるために工夫してヒットが打てたら嬉しいですよね。穿刺も同じです。工夫して成功すれば嬉しくなります。みんなが穿刺が難しくて困っている患者だけど、うまく穿刺できた。これは野球に例えるならホームランのようなものです。

僕は、新年を迎えると「穿刺ミスなしが何日続くか」毎年挑戦します。もちろん難しい患者には穿刺しないとか、ずるいことはしません。全力で工夫するだけです。

集中力や慎重さを磨くには良い方法です。しかも、誰に頼まれたわけでもなく自分ひとりで決めて挑戦しているだけですから、誰にも文句は言われませんよね。

当院すべての透析患者に穿刺できるようになると目標を決めて、達成まで約3年間取り組んだ経験も、自信につながっています。

こうやって上達する喜びを仕事の意欲へと繋げます。自己満足の自画自賛かもしれませんが、これが僕のモチベーションの上げ方です。何より自分が身につけた技術は、誰にも奪われることのない自分の宝ですからやる気になりますよね。

【まとめ】

勉強を習慣化すると続くようになります。

いつもの業務をまとめて、研究することでスキルが上がります。

自分の技術を磨けるものは、真摯に取り組みましょう。上達すれば嬉しくなります。

まずは、自分が喜びを見いだせるようなことを、スキマ時間で続けてみてください。

仕事のマンネリ化も少なくなって長続きするようになりますよ。

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