【自覚しよう】男性看護師の可能性|生き残るために必要なスキルとは

スキル

看護師としてのスキルアップは個々の課題です。ところが病院という環境で安心していると社会に取り残されてしまう危険があります。まず看護師は、ブルーカラーであることを自覚して下さい。いくら秀でていても医者のようになることはできません。僕の経験から、その病院の仕事しかできない社会不適合者にならないために、知っておくべきことと必要なスキルついて解説します。

看護師は、医師のように病院の総合管理はできません。

正直に言うと、看護師領域で頂点に立っても、医療チームに中で医師と肩を並べることはできません。

研究会に、招待されるようになると分かります。医師とは雲泥の差があります。

腎臓病指導看護師の仲間「指導看護師は県内にわずか30名と希少です」研究会に参加するために、公共交通機関で行くと伝えたところ…その病院の副院長は「看護師はバカだ。なぜ交通費を払ってまで研究会に出なければならんのだ、ワシなら絶対に行かない」と言ったそうです。医者の権威はすごいです。タクシー代が出るのが常識なのでしょうね。

僕の所属する研究会も、1回目の研究会だけ、参加者にタクシーチケットが配布されましたが、それ以降はなしになりました。看護師の権威はその程度だと思ってください。

協賛者からみると、それだけ違いがあります。もちろん医師本人たちも、よく知っています。

僕は看護の領域でも、医療の役割の中で、医者とも肩を並べることができると考えていました。

現実的には無理です。特に経済的な成功は医師に比べて難しいと言えます。

江戸時代の土佐藩における身分制度~上士と下士のような関係です。今も昔も変わりはありません「医師が上士、看護師は下士」

それだけ不条理な世界です。自分たちとそれ以下の者をきっちり分けています。

研究会で、話しかけられて看護師だと伝えたとたん、無視されたこともあります。

もちろん、そんな方ばかりではありませんが…「正直、犬畜生か?と思いました。例えられる犬が可愛そうですが瞬間的に出た心の声でした」

今回の目的は、自分の置かれる現実を知って、したたかに自己実現することなので悲観することはありません。

これから、生き残るために、知っておくべきことと、必要なスキルをお伝えします。

病院はIT化が驚くほど遅れている。

病院のIT化は進んでいそうに見えて、驚くほど遅れています。日本のIT化自体が遅れているとも言われていますが、その中でも病院は特に深刻です「一部を除きます」。

現場仕事が中心であることや、医者の家を大きくしただけのような、古臭いビジネスもモデルであることがその理由です。ITに詳しい方から見ると、非効率的で、昭和にタイムスリップしたように思えるでしょう。

まだ電子カルテにもなっていない病院もあるくらいですから。

申し送りやコストのために、何回も同じ記事を書く。医師が書くカルテの準備をする「自分が書きたい時にその場にあるように準備させる」、気が狂いそうなほどムダな、全く生産性のない仕事をお局「ベテラン看護師の俗称」や事務員が取り仕切っています。

それが当たり前だと思っていて

もし、ある程度自動化が進んでいるところに転職するようになったら、確実に老害扱いされます。「老害なんて老人をバカにしたような言葉で嫌いですが、まさに数年前の僕でした」。

他の職種に転職することは難しい。

今は団塊の世代が高齢化して、看護・介護の需要が高いので、看護師に転職するならなんとかなるでしょう。

しかしもっと稼ぎたい「もう嫌だ」と思って、他の職種に転職しても、急に、ITに詳しくなることとはできません。詳しいどころか、誰でもできるような簡単な事務処理ができないようではどうにもなりません。

スマホも良いですが、やはり今だからこそパソコンに馴染んでおくべきです。分からないIT用語や難しい説明も、調べているうちに分かるようになってきます。苦手意識で、やらない人はとの差が開く一方となります。

偉くなれば、指示すればやってもらえるかもしれません。しかし転職や起業して最初から偉い人はいませんよね。

そうなるとまた看護師に戻るしかありません。

看護師で培ったホスピタビリティーだけでは食べていけない。

人に機嫌よく感じてもらうように接することは、非常に価値のあるスキルです。

しかし看護師経験で、そこに歪みが出ていることもあります。

うまくあしらうのと、人に気に入ってもらうことは違います。

自分は、愛想良くできるし、話もうまいと思っていても、それが真実だとは限りません。

むしろかけ離れているかもしれません。

職種にあったホスピタビリティーがあります。なにか得意なことをサポートする能力としての、ホスピタビリティーに価値があるのですから。

医療のことしか勉強していないと危険。

自分の仕事を軸とした、看護の勉強をするのは大事ですが、人間社会で生きていくには、それなりの知識が必要です。何度もいいますが、病院は何かと遅れています。普通の会社だと、当然のことも、経験していないことがあります。

病院で仕事に慣れ、管理職になり給料も上がってくると、どんどん搾取しようとする輩が、どこからともなく忍び寄って来るようになります。

大なり小なり、あなたからお金を出させるのが目的です。それを分かっているとリスクは減ります。

のほほんと知らないまま暮らしていると、騙さえて「おだてられて」ビジネスの肥やしにされてしまします。

生命保険に、住宅ローン、投資、貯金、様々なところで搾取されています。

勉強すれば、騙されていたことが分かってきます。幸せを掴んだ対価を払うと思えばいいのかもしれませんが、お金が必要な時に、必要の無い出費のローンの支払いで、長い間苦労するのはツラいです。

医療以外の本を読むことは、自分以外の人生や世界観について知ることができます。それが難しすぎると思った方は…

ビジネス書を一通り読んでみてください。誰でも読みやすく簡単に書かれているものが多いので入門としては最適です。

You Tubeで本要約チャンネルを視聴してみるのもいいでしょう。

世の中がビジネスで成り立っているのが分かります。2~30冊ほど、本を読んでみると、賢い人はだいたい同じようなことを言っているのも分かります。インフルエンサーの殆どは、本を読んで学んだことを、自分の発言のように伝えています。

ビジネスにおいても、人間社会においても、ベースとなるものは知っておかないと無駄な時間を費やします。成功者の経験を自分の中に取り入れていくことは生き抜いていく上で重要です。

スキマ時間を有効活用!本の要約flier(フライヤー)

看護だけに詳しくても、自分一人では1円も稼ぐことができない。

今流行りの副業、せどり「転売」、クラウドワークスの仕事、メルカリやヤフオクで不用品販売、株式投資や不動産、何でも良いのでやって1円でも稼いでみてください。 自分一人で稼ぐことがいかに難しいか分かります。

ドキドキして、何もできないようでは非常に危険です。もうずいぶん取り残されています。

結婚して子育てをされている方は、社会に触れることが多く、柔軟にこなしている方もいます。危険なのは独身男性でしょう。仕事から帰ったら、一つの趣味に打ち込み「楽しみ」、また仕事。そのうち世間から遠ざかってしまいます。「まさにギタリストを目指していたときの僕です」

自分一人で1円でも稼いでみることをおすすめします。世界が変わって見えます。職場も客観視して見ることができるようになり、茶番で騙されていることも分かるようになります。

まとめ

看護師の国家資格を有することは、生きていく上でのセーフティーネットにはなります。看護師として生業を立てて、安定した暮らしを得ることもできます。

しかし、それ以上を望むとなると、非常に困難なことは自覚しておきましょう。

なにか起業するにせよ、転職するにせよ、個として生き残れるように、常日頃からバランス良いスキルを身に着けておきましょう。

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