男性看護師は、メディアでは頼りなく、カッコよくないイメージが作り上げられています。そして多くの方は、先入観から知的レベルが低い印象を持たれています。ならば、なおさら男性看護師はカッコよく、魅力を下げないように、マネジメントしなければなりません。
「男性看護師は優しいけど頼りない」。
そんな事はありません。作られたイメージが定着しているだけです。
「看護師はレベルが低い」。
臨床工学技士に、言われたことがあります。看護師をひとまとめにして言われても困ります。僕は、あなた達に負けません。偏見です。資格はただの最低基準以上を満たした証明であって、レベルを決めるものではありません。
結論は…
男性看護師も、カッコよく、男として色気が必要です。
優しいだけで、お局に言われっぱなしで、ナヨナヨしていては、男性としてカッコ悪く見えるのは当然です。お局に関しては過去の記事をご覧ください。
魅力的な男性看護師になるために実践すること
ダメなことはダメ、男らしく筋道が通らないときにはハッキリ言いましょう。そのほうが魅力的です。その代わりネチネチ言わないようは心がけてください。
自分は自分です。所詮看護師だからと、多職種と自分を比べて、卑屈になっているようではダメです。
自信を持って、ハツラツとしている方が感じ良いです。年齢を重ねても、笑い皺が素敵な人は若々しくカッコいいです。
男性なのですから、少しは雑なところも必要です。ナヨナヨしていてはダメです。時には、女性を気にせず、声をかけることができないぐらいの空気を纏って、真剣に仕事に打ち込む姿を見せましょう。
太りすぎはダメです「ぽっちゃりとしてかわいいとも言えますが…」。カッコいいという人はいません。筋トレして筋張った腕をしている方がカッコいいです。職業柄、腕はよく見られるところです。少しずつでも筋トレを続けてみてください。自信がつき魅力的に見えます。
生理的に合わない人には、無理に付き合う必要はありません。賢い人はすぐに別れます。
看護師だからとバカにするような人とはオサラバです。
人間関係の裏切りには、あえて気づかないふりをして、いつも通りにしていると魅力が増します。女性の職場での振る舞いは、過去の記事をご覧ください
負けた時に、年の差を想像しないほうがカッコいいです。「さすが、なるほどと、若い人からも吸収しましょう」まだまだ行けると思いましょう。 サムエル・ウルマンの青春を思い出しました。
学歴、お金、肩書、資格の自慢をすると魅力がなくなります。先を見て進んでいると魅力が増します。幅広く、興味の赴くまま学習を続けましょう。
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髪型、ファッション、体型は気にしたほうが良いです。そもそもカッコ悪いイメージを持たれやすい看護師が、その通りかっこ悪いと、さらに不利になります。僕は、毎日、体重のチェックは欠かしません。美容院にも定期的に通い髪型はおまかせします。
ファッションは、妻や店員さんに選んでもらいます。メガネにも、少しこだわりを持っています。
普段から、おしゃれに興味があって自信がある方は、自分で選ぶと良いですが、センスがない僕は、自分で選ぶと妻にダサいと言われます。結局、妻がいいといえば、良いということになりますが…
当たり前ですが、妻がいることは、全人類に公表しています。女性と特別に仲良くなろうと都合のいい嘘をついたりしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- どことなく色気がある人と、そうでない人がいます。
- 優しいに越したことはありませんが、頼りないのはダメです。
- 大体のことは自信をもっていると、うまくいきます。自信とゆとりを持っている人は、魅力的に見えます。
- 自信を維持するには、セルフマネジメントが欠かせません。カッコいい看護師像を作るのは、自分自身です。
僕は、時々、鏡を見て、いい表情ができているかチェックしています「ナルシストではありません」。思いっきり魅力的な、やさしい顔をしてみてください「たぶん、こっそり練習している人は多いです」。「魅力的に見える人は、こっそり勉強もしています」。

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