【ナースマン必見】ドクターとの厄介な人間関係に悩んでいませんか?

医師との人間関係

医療現場での人間関係。ナースマンが女性の人間関係で困ることは、よく取り上げられます。ところが実はナースマンが最も深く真剣に悩むことは、医師との関係です。 なぜかクローズアップされにくい、医師と看護師の問題。 まず医師をタイプ別に分けて、その特徴と、より良い関係を考えてみましょう。

医師の立場を理解して尊重する。

  • 医師には、患者の命を預かっているという重責があります。
  • 医師は、助けを求められたら、簡単には治療を拒否できません。
  • 最終的な責任は医師にあります。要は全てに責任があるということです。
  • 看護師としては医師の立場を尊重して、サポートするという意識が必要です。
  • 医師は優秀ですが、神ではなく人間です。新人であれはナースと同様に未熟なこともあります。
  • 看護師が責任を取れるのは、療養上の世話と診療の補助です

まず再確認しておきましょう。「男性看護師は、専門的なことを勉強しすぎて、医師の領域に入ってしまわないように注意しましょう」。

医師と男性看護師の関係

医師と女性の看護師が処置を手伝うのが、定着したスタイルとなっています。

完全な父権主義で、お手伝いさんを使うような態度のドクターもいます。

そのように躾けられていない男性看護師は、失礼な扱いを受けると、メンタルが保てなくなることもあります「僕はこれが一番嫌です」。人としてバカにされてヘラヘラして要られません。親が泣きます。

男性看護師は、専門性がある領域の管理で頼られることがあります。真摯に医学に取り組むドクターと信頼関係を築くと、関係は上手くいこともあります。

男性は、完全な助手をするより、何かの領域を任さえたほうが、モチベーションを維持しやすいと思います。

わがままな医師を阿吽の呼吸でサポートすることに、毎日気を使うのは耐えかねます「どんどん自分の器が小さくなっていくような気がします」。

男性看護師医師の指示の下、専門性のある領域の管理を任されるとモチベーションが保ちやすいです。

ドクター分類

  • 雇用主が医師である場合

特にクリニックや個人病院は、医師が院長で経営者、絶対的な権限を持っていることがあります。過去の記事を御覧ください。

ワンマンなので一緒に働くには気を使います。時に関係がこじれた場合には、大きなストレスとなることがあります。

いずれにせよ、雇用主である院長には、誰も逆らえないため、独自のルールに従うほかありません。院長(医師)が看護師の仕事内容や人事、給与査定にも直接関与することがあります。

  • 医学最優先型

ベテラン医師で、医学「治療」を最優先します。採算を考えずに、手間のかかることもお構いなしに指示します。研究熱心で真摯なので人徳があり、よく指導してくれて優しい感じがあります。一方仕事を効率よく進めたい看護師には、それが今の事情と合わない時には、ジレンマを感じます。

医学に熱意がある分、プライドは高く権威性もあることから、職場での教育にも熱心でです。

そのため、専門性に特化して、探究心に溢れたナースマンとは気が合い、よい信頼関係を築くことができます。

  • 肩書がないドクター

新人から中堅のドクターで、特に権威性を強くアピールすることがなく、関わりやすいことが多いです。性格により、穏やかな方か、そうでない方かで違いはありますが、ひと昔前の大柄なドクター「完全父権主義」は減ってきたように感じます。若い医師などは、上手に、お局看護師に使われて気の毒に思うことさえあります。

でも、さすがはドクターです。若くても優秀な方が多いです「習わなくても大体のことは卒なくこなします」。

病院・施設別、医師と看護師の人間関係

  • 大規模病院

医師も看護師も多く、施設内で部署移動がある。人間関係もややドライとなり、医師とのトラブルも一時的なものであることが多い。部署異動などで、人間関係を変えて解決する方法も取れる。

  • 中規模専門病院

専門性に特化した病院「整形外科、脳外科、透析専門など」で常勤医師が、3名位以上いる病院

経営者と院長が別で、従業員が50~100名程度の病院なら、人間関係も極端に限局しません。他の診療科に配属先が移ることも少なくなります。専門の医師「医学最優先型の医師」と良い関係が築ければ、男性看護師が専門に特化してスキルアップするにも有利です。

  • 小規模の病院、個人病院

院長=雇用主、上司になることが多く、院長の人柄が人間関係に大きく影響する。そのため医師との関係が悪くなると修復が難しい。小規模病院では院長に、関わること無く仕事をすることは難しい。

  • 介護施設

医師が常駐していないことが多いため、医師との関わりは限定的である。

  • 訪問看護ステーション

医師の指示書で仕事を行うため、仕事は看護師として独立している。直接医師と関わることは少ないが、指示を出す医師によって状況は変わる。

まとめ

医師との人間関係が、最もストレスになりやすいのは、医師が雇用主であるクリニックや小規模の病院でしょう。

中でも、医師が院長婦人や、特別に仲が良い看護師と采配していると危険です。過去の記事をご参照ください。

気に入られなければ公私混同・身内主義で、虐められ賃金を下げられます。隠蔽しやすいように事務長を親戚にして、策略しているのも王道の手口でしょう。

病院の為だと、診療以外の仕事を強制されることも珍しくありません。

関係が悪化した時に、雇用関係にある医師との人間関係では、相手の態度が変わることや職場環境が改善されることは、まず期待できません。

とはいえ、夜勤がない。残業がない。転勤もない。自宅が近いなど、クリニックならではの良さもあります。

まず院長「医師」が雇用主であるか?事務長が身内でないか?など、不安なことは前もって、口コミや看護師転職サイトで、調べておくことをおすすめします。


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