【超重要】男性看護師が得意な〇〇、実は最大の武器となるスキルです。

傾聴

医療の現場も仕事が多様化して複雑になってきました。そこでチーム力を向上させる、ソフトスキルが注目されはじめています。問題解決に導くスキルが高いほど、医療チームのモチベーションが上がり、高い生産性をもたらすようになります。問題解決のキーワードは「傾聴」です。今こそ男性看護師が得意なスキルを最大限に発揮しましょう。

医療では、医師をはじめとした各分野の専門家がいます。近年、技術の進歩が目まぐるしく、仕事が多様化するばかりです。そうなるとチーム力が追いつかなくなり、作業効率や意欲が低下してしまいます。

チームの生産性を上げるには

看護師には、医療チームの連携を担う役割もありますが、どうすれば、チームの生産性を上げていけるのでしょうか?

工場で労働する女性ワーカーが、 ソフトスキルを身につけることを目的とした研修を、毎週2時間、11ヶ月続けた結果 、その工場の収入が2.5倍、生産性が7%上がったという報告があります。

研修の効果

  • 研修を受けた女性ワーカーは、上司とコミュニケーションが取れるよううになることで信頼され、難しい仕事も与えられるようになった。その効果は研修を終了して9ヶ月たっても続いていた。
  • 研修を受けて意欲も向上したことで、研修を受けていない周りのスタッフの生産性も上げる効果があった。
  • 収益率が250%になった。

研修内容

  1. コミュニケーション「傾聴」聞き上手になる。日常生活は聞き上手な人が最高のコミュニケーターになれる。
  2. クリティカル・シンキング「問題解決スキル」
  3. タスク実行力「行動する力」即スタートする力
  4. 時間管理「時間汚染対策」時間の余裕を増やす。
  5. ファイナンシャル・リテラシー「どうするとお金が無駄になってしまうか」お金に振り回られないように投資する方法。バイアス「投資家が陥るバイアス、投資判断をミスるポイント」

研修受けたスタッフには以下のような行動変容が起きます。

  • 研修を受けたスタッフが、傾聴・相談しようとしてコミュニケーションをとるようになる。
  • 傾聴することで、問題を共有して、生産性が高く効率の良い解決ができるようになる。
  • チームで実行することが明確になり、早く実行に移せるようになる。
  • 無駄なことをしない考え方を身につけることで、時間に余裕を残して有効に使えるようになる。
  • ファイナンシャルリテラシーを学び、自分のことが資産管理について学ぶと、企業の収益についても考えることができるようになる。

このような研修をチームで継続して受けることで、ソフトスキルが身につき、モチベーションが上がり、チームがまとまって生産性が向上したと言えます。

誰でもわかる当然な結果と言えますが…なぜ実際のチームワークは難しいのでしょうか?

  • 答えは、リードする人の殆どは、相手の立場に立った傾聴ができないことです。
  • 傾聴する前に、上役や各部門リーダーシップを取る人が指示してしまうからです。

人に話すことは、最高のストレス発散になります。自分で決めたことを人に話して、指示を出す。気持ち良いでしょう。

ところがこれでは、スタッフの意見が貴重なものだとしても、反映されることはありません。しかも話しも聞いてもらえないのに、指示だけされてはモチベーションが下がる一方になります。

長々と話している暇がないとは言え、完全な悪循環です。

最も重要なのは傾聴です。

「上役を任された。患者を担当した」。まずしっかり傾聴して、意向に沿った方針を決めることでチーム力と生産性が上がります。

傾聴することは、最強のコミュニケーション力となり、相手に安心感を与えます。傾聴してチームをまとめることを心がけることで、チーム力は向上すると言えます。

女性は、話を聞いてもらいたいだけで解決方法を求めていない。話すだけでスッキリする聞いたことはありますよね。過去の記事をご参照下さい。

特に看護師は、女性に多い職種です。傾聴することが、女性の職場での人間関係を円滑にすることは言うまではありません。

これは「女性に限ったことではありません」。誰でも、自分のことに興味を持って真摯に話を聞いてくれる人を悪く思う人はいません。

傾聴しておけば、勝手にコミュニケーション能力が上がります。

傾聴の心得

まずは安心感を与えることに専念。

まず嫌われないことが大事

嫌われない生き方5つ

  1. 人の意見を否定しない。
  2. 結論を急がない。
  3. 話をさえぎらない「でもと言わない」。
  4. 干渉しすぎないこと。
  5. ここだけの話は人に言わない「自分のところでとめる」。

どうしたら相手の心が開くか?

共感したときです。

「そうだよね、わかるよ」

まずは身近な人や大事な人の離しを聞くことから始めましょう。

すべての人の話を聞こうとしなくてもいいです。

良い会話ができるかどうかは、話させるテクニック「傾聴」で決まります。

安心感からすべてが始まります。

人はみんな話したい「共感されたい」。

主導権を握るのは聞く方です。

まずは嫌われないこと

相手の気持ちが緩むと、徐々に警戒が緩み本当のことが伝わってくるようになります。話してもらえるようになると、話を聞いてもらえるようになります。

まとめ

看護の基礎テクニック、傾聴の凄さを見直しましょう。

患者さんの話をゆっくり聞いてあげると喜ばれることは、男性看護師なら経験から知っているでしょう。チーム力が向上するキーポイントも同じようです。話がうまくなるより、聞くのがうまくなることや、みんなに相談されることがチームの生産性を上げていきます。

あなたが、何か相談された時には、しっかり話を聞いて、相手のために、とっておきの言葉を伝えましょう。いい言葉といい出会いがいい人生を作るのですから…

人生を作っているのは、相手をよく理解した思いやりのある言葉です。

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